男女共同参画社会をめざして
名古屋市では、性別にかかわりなく個性と能力を十分に発揮できる「男女共同参画社会」の実現を目指しておりますが、その実現を妨げる問題の一つにドメスティック・バイオレンス、略して「DV」があります。
「DV」は夫婦やパートナーなど、親密な間柄にある相手からの暴力のことです。固定的な性別役割分担意識や、経済力の格差・上下関係など男性、女性の置かれている立場の違い、差別意識などが引き起こすもので、個人の尊厳を害し、男女平等参画の実現の妨げとなっています。
男女共に固定的な性別役割分担意識から自由になって、共に相手を傷つけていないか、振り返ってみてください。