【見守り情報】家庭用蓄電池 勧誘されても慎重に
見守り新鮮情報 第404号
2021年10月5日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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家庭用蓄電池 勧誘されても慎重に
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契約中の大手電力会社を名乗る女性から、電気のことで話があるので訪問したいと電話があった。その後、担当者が来訪し「蓄電池を設置して、電力会社の契約プランを変更すれば電気料金が半額になる」と勧誘され、工事費込みで110万円の契約をした。しかし、その後の電気料金を確認すると少し安くなっただけだ。説明と違うので解約したい。(60歳代 男性)
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<ひとこと助言>
★「電気料金が安くなる」などと事業者に勧誘されても、その場で契約しないようにしましょう。また、契約するつもりがない場合はきっぱりと断りましょう。
★家庭用蓄電池の導入には初期費用が発生します。メリットだけではなく、設置後のメンテナンス費用等も確認して、総合的に判断することが大切です。
★事業者の説明をうのみにせず、情報収集や、家族などに相談するなどして、慎重に判断しましょう。
★困ったときは、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
<参考>
家庭用蓄電池の勧誘トラブルにご注意!-事業者の突然の訪問を受けてもその場で契約はせずによく検討しましょう-
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20210603_2.html
●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
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