【見守り情報】古いカセットボンベの取り扱いに注意
見守り新鮮情報 第502号
2025年1月16日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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古いカセットボンベの取り扱いに注意
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<事例1>
最近ガス代が高いので、カセットコンロを使おうと思った。阪神淡路大震災の頃に購入したカセットボンベを使用したところ、ガスが漏れていて、火を噴いた。(80歳代)
<事例2>
カセットボンベを災害に備えてまとめて購入したが使用期限切れになった。未使用のカセットボンベが複数ある。どうしたらよいか。(60歳代)
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<ひとこと助言>
☆カセットボンベは、使用していなくても製造から長期間経過したり、保管環境が適切ではなかったりすると、内部パッキンの劣化によりガス漏れする危険があります。
☆カセットボンベの使用の目安は製造後約7年です。製造年月日を確認するとともに、表示のないものや、変形・さびのあるものは使わないようにしましょう。
☆災害用に備蓄しているものは、経年に応じて使い切り、新しいものを補充しましょう。
☆空になったカセットボンベは、お住まいの自治体のルールに従って廃棄しましょう。ガスが残っていたり、処分方法が分からない場合は、製造事業者もしくは、(一社)日本ガス石油機器工業会のカセットボンベお客様センター(電話:0120-14-9996)へ確認しましょう。
イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
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