見守り情報

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見守り新鮮情報 第520号
2025年9月11日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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国勢調査をかたる不審な電話や訪問に注意
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<事例1>
国勢調査をかたった不審な電話があった。自動音声で「国勢調査に回答しなければブラックリストに載ります」と流れたため、不審に思って電話を切った。(70歳代)

<事例2>
国勢調査に必要だとのことで、高齢女性の訪問を受け電話番号を聞かれた。妻が応対して電話番号を教えた。国勢調査でこのような訪問があるのか。(70歳代)
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<ひとこと助言>
★国勢調査をかたる不審な電話や訪問に関する相談が寄せられています。2025年国勢調査では、9月下旬頃から調査員証を携帯した調査員が調査書類を配布します。その際、世帯主の氏名や調査票の必要枚数を確認しますが、口座情報、預貯金額等の資産状況等を聞くことはありませんので、注意してください。

★詐欺やその他の犯罪に結びつく可能性もあります。不審だと思ったらすぐに話をやめる、電話を切るなどしましょう。

★不審な電話や訪問があったときは、お住まいの市区町村の国勢調査担当や自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

<参考>
国勢調査をかたる不審な電話や訪問にご注意ください!―調査員が年収、口座情報といった資産状況などを聞くことは絶対にありません―
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20250902_1.html

国勢調査キャンペーンサイト(総務省統計局)
https://www.kokusei2025.go.jp/

●全国の消費生活センター等の相談窓口
https://www.kokusen.go.jp/map/index.html
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見守り新鮮情報 第519号
2025年8月28日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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災害時にも活躍 携帯発電機やポータブル電源の取り扱いに注意
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<携帯発電機>
・屋内では絶対に使用しないでください。発電機の排気ガスで一酸化炭素中毒になる危険があります。
・屋外でも、自動車内やテント内で使用すると屋内と同様の危険があります。換気のよい場所で使用しましょう。

<ポータブル電源>
・蓄電池にリチウムイオン電池を使用しています。落とすなどの衝撃を与えないでください。衝撃を与えてしまった後、発熱や変形などの異常が生じた場合は、使用を中止し、製造・輸入・販売事業者に相談しましょう。
・高温環境下での使用・保管は控えましょう。
・屋外では、防水・防塵性能を有する製品の使用を検討しましょう。
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<ひとこと助言>
★キャンプなどのほか、自然災害時の停電に備えて携帯発電機やポータブル電源を用意する人が増えています。

★携帯発電機は、ガソリンや軽油などが燃料となっているため、屋内など換気の悪い場所で使用すると一酸化炭素中毒になる危険があります。

★ポータブル電源は、リチウムイオン電池などの充電式電池を内蔵した大容量かつ可搬型の蓄電装置です。一般的に総エネルギー量が大きい製品は、事故発生時の発熱量も大きくなるため、より注意が必要です。

★取扱説明書を確認し、必要な時にすぐ使えるよう、定期的に動作確認と操作方法などのチェックを行い、安全に使用できるように備えましょう。

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<参考>
「災害時にも活躍する携帯発電機やポータブル電源の事故と停電復旧後の通電火災に注意!」(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_078/

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見守り新鮮情報 第518号
2025年8月21日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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地震や台風…停電復旧後の通電火災に注意
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<災害による停電発生時>
・停電復旧時に意図しない作動を防ぐため、特にヒーターを内蔵した電気ストーブなどの電熱器具は、電源プラグをコンセントから抜きましょう。
・自宅から避難する際に時間の猶予がある場合は、分電盤のブレーカーを切りましょう。

<停電復旧時>
・浸水などの被害を免れた電気機器を使う際は、機器の外観に異常がないか、電源プラグやコードに損傷はないかなどを確認してから分電盤のブレーカーを入れ、機器の電源プラグを1台ずつコンセントに差し、様子を確認しながら使用しましょう。

<日ごろからの備え>
・電気ストーブやヒーター類などの電熱器具の周辺に可燃物を置かないようにしましょう。
・地震発生時などに可燃物が散乱しないよう家具は固定しましょう。
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<ひとこと助言>
★地震や台風などの自然災害による停電後、電気が復旧したことにより発生する火災を通電火災といいます。

★通電火災は、停電後の電気の復旧時に、電気ストーブなどの電熱器具が意図せず作動し、可燃物と接触して起こる場合や、水没したり損傷したりした電気機器に電気が流れることで発生する場合などがあります。

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<参考>
「災害時にも活躍する携帯発電機やポータブル電源の事故と停電復旧後の通電火災に注意!」(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_078/

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見守り新鮮情報 第517号
2025年7月31日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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配線器具 その使い方、間違っていませんか?正しく使って安全に
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□配線器具(延長コード、テーブルタップなど)が定める定格消費電力を超えて使っていませんか?
□一つのテーブルタップで炊飯器やオーブンレンジなど消費電力の大きな複数の電気製品を同時に使用するなどしていませんか?
□電源コードをねじ曲げたり、踏みつけたりしていませんか?
□テーブルタップに電源プラグはしっかり差し込まれていますか?
□異臭がする、変色しているところはありませんか?
□配線器具には寿命があることを知っていますか?
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<ひとこと助言>
★配線器具には使用可能な消費電力(定格消費電力)が定められており、それを超えて使用すると火災につながる恐れがあります。表示されている定格消費電力を超えないように注意しましょう。

★炊飯器など消費電力の大きな電気製品の中には、延長コードなどの使用を禁止している製品もあります。接続する電気製品の取扱説明書を必ず確認しましょう。

★電源コードをねじ曲げる、踏みつけるなど、外部から大きな力が加わる使い方をすると、電源コードが損傷して異常発熱や発火の原因になります。

★電源プラグを長期間差し込んだままにすると、コンセントとの隙間にほこりや水分が付着して発火する恐れがあります。定期的に掃除しましょう。

★延長コードやテーブルタップなどの配線器具には寿命があります。異臭や変色がないか定期的に確認し、古くなったら交換をするようにしましょう。

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見守り新鮮情報 第516号
2025年7月10日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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慌てないで!災害後に増える住宅修理のトラブル
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突然事業者が来訪し「お宅の屋根瓦がずれているのが見えた。地震の影響かもしれない。3千円で点検する」と言われ、地震の後で影響が心配だったので依頼した。翌日点検してもらったところ、屋根瓦の写真を見せられ「放置すると雨漏りがして大変なことになる」と屋根工事を勧められ、約60万円で契約した。しかし、慌てて高額な契約をしたことに不安を抱いたので解約したい。(80歳代)
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<ひとこと助言>
★台風や大雨・大雪、地震等の自然災害が毎年のように全国各地で起きています。自然災害の発生後は、災害に便乗した悪質商法のトラブルが多くなる傾向があります。

★今直さないと大変なことになる」などと不安をあおり、契約をせかせる手口がみられます。

★工事の必要性、工期や費用が適正なのか、すぐに判断するのは難しいため、その場では契約せず、複数の事業者から見積もりを取って検討しましょう。不要な場合はきっぱりと断りましょう。

★事業者からの訪問や電話勧誘を受けて契約した場合、クーリング・オフできる可能性があります。困ったときは、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

<参考>
被災地域は特に注意!災害後の住宅修理トラブル
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220616_1.html

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見守り新鮮情報 第515号
2025年7月3日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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怪しい通販サイトにご注意
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・市場で希少な商品が入手可能
・米やブランド品が不自然に安い
・サイト内の日本語表記が不自然
・支払い方法が限定されている。振込先の銀行口座が個人名義
・キャンセル、返品、返金ルールの記載がない
・事業者の名称、住所、電話番号が明記されていない
・事業者情報をインターネット検索で調べると、無関係の事業者情報など、嘘の情報が記載されている
・問い合わせ先のメールアドレスがフリーメール
・問い合わせ先の電話番号が通じない
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<ひとこと助言>
☆ブランド品や入手困難な米などが安く買えるなど、通販サイトを見て注文し代金を支払ったのに商品が届かないなどの相談が寄せられています。少しでも怪しいと感じたら利用はやめましょう。

☆被害にあった場合は、すぐにクレジットカード会社や振込先銀行に相談しましょう。併せて最寄りの警察に被害を届け出ましょう。

☆不安なときはお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談下さい(消費者ホットライン188)。海外事業者とのトラブルについては国民生活センター越境消費者センター( https://www.ccj.kokusen.go.jp/ )でも相談を受け付けています。被害の相談は警察でもできます(警察相談専用電話「#9110」)。

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本情報は、国民生活センターが公表している情報をもとに編集・発行しています。

<参考>
商品が届かない…!返金してもらえない…!悪質通販サイトを巡るトラブルにご注意
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20241211_1.html

お米の詐欺サイトが出没中!価格が不自然に安いなど怪しいサイトにはご注意!
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20250520_1.html

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見守り新鮮情報 第514号
2025年6月19日
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リチウムイオン電池の膨張、発煙・発火に注意
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<事例1>
約3年前にネット通販で購入した、リチウムイオン電池を使用した自転車用ライトが、走行中に突然爆発し、腹部にやけどを負った。(70歳代)

<事例2>
スマホ用のモバイルバッテリーがすごく膨らんできていて怖い。廃棄したいが危険性もあるかもしれない。どこに廃棄すべきか。(60歳代)
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<ひとこと助言>
★リチウムイオン電池は小型大容量、繰り返しの使用が可能などの利点から、モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホン・スピーカーなど、身の回りの様々な商品に搭載されています。しかし便利な一方で電池の発煙・発火事故も発生しています。

★製造・販売元や型式が明示されていない商品や、仕様が不明確な商品を購入するのは避けましょう。充電器やモバイルバッテリーは、PSEマークの表示を確認しましょう。

★充電の際は適切な充電器を使用し、もし充電端子が過熱したり異臭がした際は直ちに使用を中止しましょう。

★落下などで電池に衝撃が加わると、発煙・発火を伴う事故につながる可能性も考えられます。持ち運びや保管の際は取り扱いに注意し、電池に膨張がみられたら使用を控えましょう。

★廃棄する際は、必ず自治体の分別ルールに従いましょう。取り外し可能なバッテリー等は販売店でリサイクル回収をしてくれる場合もあります。

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<参考>
リチウムイオン電池及び充電器の使用に関する注意
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20210318_1.html

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見守り新鮮情報 第513号
2025年6月12日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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定期購入 「返品」だけでは解約になりません
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<事例1>
ネット広告で見たサプリを注文した。1回だけのお試しのつもりだったのに、2回目が届いたので送り返した。すると、請求書だけが送られてきた。支払う気はないので放置していたら法律事務所から通知が来た。どうしたらよいか。(70歳代)

<事例2>
SNSの広告を見てお試し商品の美容液を買った。その後同じ商品が届いたが、注文した覚えがないのでその旨と解約希望の書面を同封して返品した。その後も請求書などは届いていたが無視していたところ、先日、法律事務所からこの請求について最終通告のような封書が届いた。商品が手元にないのに請求されるとは納得がいかない。(70歳代)
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<ひとこと助言>
★低価格やお試し等を強調する広告を見て、1回だけのつもりで商品を注文したら実は定期購入だったというケースがあります。

★自分は1回分しか注文していないからと、商品を返送したり受け取り拒否したりしても、それだけでは解約にはならないので注意しましょう。

★ネットで購入する際は、最終確認画面などで定期購入になっていないか、解約方法・条件、支払総額などをしっかりと確認しましょう。また、これらの記載はスクリーンショットで必ず保存しましょう。

★誤認するような表示があった場合などには、申し込みを取り消せる場合があります。困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

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見守り新鮮情報 第512号
2025年6月5日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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思わぬ大事故も!刈払作業は細心の注意を払って
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<事例1>
自宅の裏山で刈払機を使用していた。斜面でバランスを崩し誤って刈払機が右大腿部(右の太もも)に当たった。右大腿部に長さ30センチの切創。(70歳代)

<事例2>
刈払機に挟まった草をエンジンは切らずに取ろうとしたところ、刃が動いて左指趾(左手足の指)を切ってしまった。(60歳代)
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<ひとこと助言>
★事故を防ぐために、長袖、長ズボンの作業衣、保護メガネ、防振手袋等、刈払作業に必要な服装を整えてから作業を行いましょう。

★作業を中断する際は必ず刈払機のエンジンや電源を切りましょう。

★刈払作業中の作業者には近づかないようにしましょう。また、作業者は人が15メートル以内に近づいた際には作業を中断しましょう。

★キックバック(刈刃が障害物に接触し跳ね返ること)を避けるために、「往復刈り」や「大振り」はしないようにしましょう。

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本情報は、国民生活センターが公表している情報をもとに編集・発行しています。

<参考>
刈払機(草刈機)の作業中の事故に注意!
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20240821_1.html

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見守り新鮮情報 第511号
2025年5月29日
◆発行:独立行政法人国民生活センター◆
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高齢者サポートサービスの契約トラブルに注意
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折込チラシを見て、高齢者の生活支援などをしてくれる事業者と契約をした。サービス内容は身元保証、生活支援、葬送支援で、代金は約190万円だった。勧誘時に「190万円以外にお金はいらない」と言われていたので、ここからサービス代金が支払われるという認識だった。ところが、サービスを利用するとその都度代金を請求される。解約したいと言うと、半分しか返せないと言われた。(80歳代)
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<ひとこと助言>
★家族や親族に代わって高齢者の身元保証、日常生活の支援、死後事務などを行う「高齢者等終身サポートサービス」は、事業者によって提供されるサービスの内容や料金体系などが様々です。契約をする前に、サービス内容や支払総額、解約条件等をよく確認しましょう。

★契約内容等がよく理解できなければその場で判断せず、周囲の人に相談するなどして、十分に検討しましょう。国の「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」のチェックリストなども参考にするとよいでしょう。

★自治体が高齢者を支援するサービスを実施している場合もあるため、まずはお住まいの地域のサービスについて調べてみましょう。

★困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

<参考>
高齢者等終身サポート事業に関する事業者ガイドラインについて(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_037

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